２００３年２月に「有限会社S・I・N（System Innovation ＆ Network）」を設立。 前職は北海道から九州まで営業所を持つ中堅照明器具製造販売会社の情報システム部に１３年勤務。 情報システム部門のスタッフが少ないこともあり「ＣＯＢＯＬのシステム開発」「社内システム設計」「全国ネットワーク構築」「データベース構築」「Ｃ／Ｓ（クライアント・サーバー）構築」「データマート構築」「グループウェアー導入・運用と保守」「イントラネット」「ＥＲＰ（企業統合パッケージ）導入」とコンピュータにかかわる業務を構築し、運用を行う。         　企業のコアとなり合理化・省力化となるはずのＩＴ（情報技術）が、用を成さず、結果として人件費以上に経営資源を圧迫している。また、そのＩＴにかかわるＳＥ（システム・エンジニア）費用も人月計算で行い、「新人／ベテラン」「経験者／未経験者」とすべて同じ料金体制、それに加え、システム案件の大小・難易度に関係なく、人件費は一定料金という、他の業種にはない料金体系を持っている業界です。 そこで私は、１３年間のコンピュータ関係の経験を生かし、「日本の中心である中小企業を（とりわけ小規模会社メインにして）、ＩＴ部門のアウトソーシングを年間契約で請け負い、契約した会社が本業に経営資源を最大限つぎ込めるようにＩＴでサポートして、そのサポートによってその会社が儲ける」ことをお手伝いしたいと本心から思い、今回、「有限会社S・I・N」を立ち上げることにしました。また、人がコンピュータに使われるのではなく、コンピュータを人（ヒューマンスキル）の補助媒体の一つとして位置づけ、最大限、人間が判断することを前提にコンピュータシステムのご提供を考えております。

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